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スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)キルドレの存在意義(ネタバレ注意) 

スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)(ネタバレ注意)でよろです
映画を見てきました。押井監督はこの映画にはあえて「若者に伝えたい」と明確なメッセージを持って作り上げた映画だったので、ちょっと気合がはいったが、結果としてはすばらしいアニメだったと思います。

なにより、押井監督のペットのお犬が出てくるのが定番でしたが、、

私はちょっとほかの人とちがって、あえて、キルドレの存在意義に触れたいと思います。

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まず、スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)での、世界ですが、ユーロを舞台にしていますが、仮想です。そしてそこには、欧州の大国どおしの利権争いを舞台にしていますが、国が直接軍事力を保有するのではなく、戦争専門の民間組織に委託しており、さらに、戦争のルール化として、一般民間人を巻き込まないという、強力な監視下のもと戦争が行われています。

とうぜん、企業であるので、その企業の社員として参戦するのは傭兵なのですが、スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)の世界では、キルドレといわれる、大人にならない少年少女がメインパイロットとして空戦に参加している。

ここで、キルドレなのだが、結論からいえば、遺伝子操作を行った、クローン体。
しかも、記憶バックアップは定期的に行われ、パイロットとしての部品となるべく生産されているものである。

つまり、キルドレとは有体コンピューターとして、戦争道具の消耗品としての存在となっている。
しかし、彼らは、実際に存在し、意思をもち、感情もある。が過去の記憶がない。。
それいがいは、普通の人間なのだ。

しかし、スカイ・クロラの世界にあっては、キルドレは所詮道具なのだということを痛感させる内容だった。そんな彼らも実際にはうすうすその事実を感じつつも代理戦争を行うことでしか、生を実感できないでいたことも事実なのだ。

そこで、なぜキルドレが少年、少女でなければならないのかという点なのだが、ここには現実性と思いと2面あることに気がついた。映画でなければつたわらなかっただろう。


子供であることの利点 現実性
その1、精神安定
 クローンであるキルドレが大人だとしたら、記憶障害や恋などの感情によって、自己崩壊する危険性があるため、若い脳の柔軟な思考が必要。

その2 生産力
 クローンであるため、大人まで成長させたのでは、生産力が上がらないし、コストもかかる。そこで、戦闘に耐えうる体、つまり14歳程度がもっとも費用対効果が高い。

その3 ウェイト
 本作品では戦闘機はレシプロであるために、パイロットはできるだけ軽量かつコンパクトの方がいろいろ都合が良い


子供であるための利点 重い
 代理戦争を行っているのが、幼い少年、少女であることがTV放送され、より戦争の悲惨さを象徴することになる。このことは、代理戦争を行っている真の意図であり、本作品の核ともなっているそのものだ。

キルドレに未来はないのか?
 キルドレには未来が一見ないように見えるが、実際にはある。クサナギ・スイトがじっさいに子供を設けているし、恋愛感情だってある。
 そして何より人間としての本能は残っているし、本作品でも、キルドレといえども、人権は保障されているため、戦争で戦死しない限り、彼らには未来があるといえる。
が、生き残れたらという前提だが、、

そんな彼らも(主人公)、最後にはその真意に気がつき、ティチャーに勝てたら、未来が変わるのでは?と夢を見たのかもしれない。

本作品は、カンナミ・ユウイチとクサナギ・スイトの二人の切ないラブストーリーだけではなく、戦争というものをとらえ、じっくり見てみる価値はあると思います。






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[ 2008/08/05 01:02 ] 商品レビュー | TB(0) | CM(0)

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